[バリ島旅行ガイド]バリ島のデンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)施設・サービス紹介と有名観光スポットへのアクセスガイド

バリ島のデンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港) 施設・サービス紹介と有名観光スポットへのアクセスガイド

バリ島の玄関口、デンパサール国際空港は、2013年のAPEC(アジア太平洋経済協力)開催に合わせて、新国際線ターミナルがオープンするなど、最近リニューアルされた空港です。

旅行者が空港に求めるサービスは現地通貨への両替や食事、お土産の購入など多岐に渡りますが、ここには、さまざまな施設がそろっています。

また、旅行者にとっては、移動や手続きをよりスムーズに行うためにも、空港の施設情報や、入国審査、空港からのアクセスといった情報を事前に把握しておくこともとても重要です。

今回の記事では「デンパサール国際空港の施設やサービス」「入国手続きの流れ」「日本からバリ島への就航便」、さらに「空港から有名観光スポットへのアクセス」について紹介します。

デンパサール国際空港の施設・サービスを徹底解説

デンパサール国際空港の正式名称は、独立戦争の英雄グスティ・ングラライ将軍のフルネームを用いたイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港ですが、通称名であるデンパサール国際空港の名称で親しまれています。

  • デンパサール国際空港の基本情報
    所在地 Jalan Raya Gusti Ngurah Rai, Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80362 インドネシア 
    電話番号  +62 361 9351011
    空港コード DPS
  • 入国審査
    インドネシアでは、2015年6月12日より、観光など特定の目的で入国し、滞在が30日以内(延長がない場合)の日本人旅行者に対して、ビザの取得が免除となっています。
    入国審査の手前に観光ビザを取得する窓口がありますが、観光で30日以内の滞在の場合は立ち寄る必要はありません。
    古いガイドブックやWebサイトなどでは、「インドネシアに短期滞在する場合は観光ビザが必要。取得代金として35USドルかかる」などと書かれている場合があるため、ご注意ください。
    • ※ビザの取得が免除となる入国目的の詳細は、在インドネシア日本国大使館のホームページへ。
    • ※31日以上の観光目的、就労を伴わないビジネス目的の訪問者は、査証(ビザ)の取得を義務付ける制度「VISA ON ARRIVAL」が適用されます。また、日本国籍以外の方は、自国の領事館・大使館または在インドネシア日本国大使館にてご確認ください。
  • 入国手続きの流れ
    1. 機内で「税関申告書」が渡されるので、あらかじめ記入しておく
    2. 入国審査カウンターでパスポートを提出。入国許可スタンプが押されているかしっかり確認
    3. フライトナンバーが記載されたターンテーブルで、預けた荷物を受け取る
    4. 税関申告が必要な方は赤の矢印、不要な方は緑の矢印に進み、税関申告書を渡す(場合によりX線検査など、必要な荷物検査を受ける)
  • 施設情報、サービス情報
    空港内には、両替所、免税店、土産店、書店、レストランのほか、ビンタンビールが飲めるバーなどもあります。
    バリ島滞在で欠かせない両替は、日本の空港に比べてレートのよいデンパサール国際空港ですることをおすすめします。
    空港内に両替所は何カ所かあり、マンディリ銀行などインドネシア国営銀行の両替所もあります。現在のレートは10,000ルピア=約83円です。
    バリ島には街中にたくさんの両替所があるので、空港ではタクシー代、飲み物代など、到着してすぐ使う分だけ両替すれば十分です(日程がタイトな場合は、空港で全額両替してもよいでしょう)。
    手荷物受け取りのときに注意したいのが、ターンテーブル付近にいる「悪質なポーター」です。
    荷物を盗んだり、返してくれないなどということはありませんが、まるで職員かのように荷物を受け取り、わずかな距離を運んだだけで時には、100,000ルピア以上の法外なチップを要求してきたり、両替所に連れて行こうとしたりします。
    対処法は、荷物を持って行かれる前に「NO!」とはっきり意思表示することです。
    帰国の際に利用できる施設もたくさんあります。
    出発までの時間にリラックスしたいという方は、スパでマッサージを受けることもできます。時間は30分、45分、60分などのコースから選べます。
    そして、忘れてはならないのが「ガルーダ・インドネシア航空」のラウンジです。ファーストクラス、ビジネスクラス、ガルーダマイルズ(GarudaMiles)プラチナ/ゴールド会員、スカイチーム エリートプラスの方であれば利用可能です。
    ラウンジ内には無料Wi-Fi(専用パスワードを入力)、パソコン、シャワー、フットマッサージ機などを完備。また、軽食のビュッフェサービスも充実しています。飲み物もソフトドリンクのほか、オーダーでビールやワインを注文することもできます。
    お金を払えば誰でも利用できるラウンジとは違い、上記の方以外は利用不可なので室内はとっても静か。搭乗までの限られた時間を有効に、かつリラックスして過ごすことができます。

以上、デンパサール国際空港の施設やサービスがとても充実した利用価値のある空港であることがおわかりいただけたでしょうか?

会社や近所へのお土産を空港で買って観光時の荷物を減らしたり、旅の疲れをラウンジやスパで癒やしたり…バリ島での大切な時間を、より有意義なものにするための一助となってくれるはずです。

日本から約7時間でデンパサール到着。空港から有名観光スポットへのアクセスガイド

バリ島を旅行する人にとって、「空港からホテルまでの移動」や「現地での移動手段」の情報は必要不可欠です。
体力的に無理がなく、効率的に行きたい所を回るための移動方法について、詳しく紹介します。

なお、ガルーダ・インドシア航空のバリ島直行便で午前中に日本を出発したら、夕方バリ島に到着し、ゆっくりとディナーやショッピングなどを楽しむことができます。

GOHでは、旅の疲れを癒やしていただくため、到着日はホテルでゆっくりお休みいただき、観光は2日目からをおすすめしています。

日本からバリ島(デンパサール国際空港)への就航便と飛行時間

日本からデンパサール国際空港までのフライト時間は直行便で約7時間です。

乗継便もありますが、手続きや移動の時間が余計にかかります。直行便と乗継便では時間の違いがどのくらいあるのか、以下の表でご覧ください。

航路 移動時間
日本(成田)
→デンパサール国際空港:直行便
7時間〜7時間30分
日本(関空)
→デンパサール国際空港:直行便
7時間
日本(羽田)
→スカルノ・ハッタ(ジャカルタ)国際空港
→デンパサール国際空港:乗継便
9時間〜
(乗り継ぎ時間2時間含む)
日本(関空)
→スカルノ・ハッタ(ジャカルタ)国際空港
→デンパサール国際空港:乗継便
9時間10分〜
(乗り継ぎ時間2時間含む)

乗継便を利用すると、中継地点で入国審査や税関検査、乗継便のチェックインなどで、乗り継ぎのための時間が2時間程度必要になります。

乗り継ぎが面倒、少しでも早くバリ島に到着したいなどの場合には、直行便の利用がおすすめです。

空港からホテルへの移動は、ホテルの送迎サービス、信頼できるエアポートタクシーなどがありますが、GOHのパッケージツアーを利用すれば、空港からの送迎サービスがついているので、安心してホテルに移動することができます。

デンパサール国際空港から有名観光スポットへのアクセスと交通事情

目的地までの車での所要時間を以下の表にまとめましたので、参考にしてください。

目的地 車での所要時間
クタ 約15分
レギャン 約20分
ウブド 約80分
タナロット 約70分
スミニャック 約25分 
クロボカン 約40分 
ジンバラン 約25分 
ヌサドゥア 約40分 
ベノア 約30分 
サヌール 約30分 
ウルワツ  約50分
チャンディダサ  約100分

※有料道路での走行を含む最速ルートでの時間としています。

デンパサール国際空港から有名観光スポットへ直接向かうには、どのような交通手段を利用すればよいのでしょうか?

ホテルや旅行会社の送迎サービスを利用しない場合、空港から市内へ移動する手段は、時刻表がない公共バスなどを除き、タクシーのみとなります。

デンパサール国際空港に乗り入れているのは、エアポートタクシーのみで、それ以外はライセンスを持たずに空港に出入りし、声を掛けて客を集めている違法タクシーのみです。
明瞭会計で日本人に人気のブルーバードタクシーは乗り入れていません。ブルーバードタクシーに外観を似せた違法タクシーもあるのでご注意を。

さらに、違法タクシーでは法外な料金を請求される等のトラブルも発生していますので、迷わずエアポートタクシーのチケットカウンターに行きましょう。

エアポートタクシーは行き先ごとに料金が決まっていて、料金は街中のタクシーの約2倍です。前払いなので安心だと思うかもしれませんが、チケットカウンターで法外な料金を請求されることがまれにあるので、チケットカウンターにある正規料金表を必ず確認してからチケットを購入するようにしてください。

【まとめ】バリ島のデンパサール国際空港の活用法と空港からの移動手段

バリ島のデンパサール国際空港の活用法と空港からの移動手段について、重要なポイントをもう一度確認しておきましょう。

  • デンパサール国際空港は、リニューアルしてまだ数年なのでとても清潔。施設も大変充実しており、免税店やレストランのほか、バーやスパもある
  • 観光などでの短期滞在はビザが不要になり、入国手続きが簡単になった
  • ファーストクラスやビジネスクラス搭乗の場合、ガルーダ・インドネシア航空のラウンジが利用できる。ラウンジはサービスも充実しているうえにとても静かでおすすめ
  • 両替は日本の空港よりデンパサール国際空港の方がレートがよい。タクシー代、飲み物代など、到着してすぐ使う分は空港両替で
  • 法外なチップを要求してくる悪質なポーターに注意
  • 日本からバリ島までは、飛行時間約7時間の直行便がおすすめ
  • パッケーツアーでない場合、空港からの移動はホテルの送迎や、空港内のカウンターでチケットを購入する前払い制のエアポートタクシーを利用する
  • 空港からクタまで車で約15分、ジンバランまで約25分。人気観光地であるウブドまでは約80分、タナロットまでは約70分で行ける
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