[11月30日更新]バリ島アグン山の火山活動活発化の関連情報関連情報

【GOHバリ支店の対応について】

  1. GOHバリ支店では緊急対応といたしまして24時間日本人または日本語可能な現地スタッフがお電話で対応させていただきます。
  2. 火山噴火時、それに関する緊急時はお客様のご宿泊ホテルのお部屋に随時連絡させていただきます。
  3. 火山噴火により予定通り帰国できない場合は、バリ島での宿泊先をGOHバリ支店で手配させていただきます。(お客様の費用はできる限り負担が発生しないよう努めさせていただきます)
  4. 火山噴火により予定航空機にご搭乗いただけない場合はできる限り同航空会社の同便、または別便に振替ができるように航空会社へ交渉させていただきます。
    多少費用がかかってもできる限り早い帰国をご希望の場合もできる限り様々な方法でご提案、手配に努めさせていただきます。

デンパサール空港の運用再開について(2017年11月30日)

11 月29日15:30 、デンパサール空港の閉鎖が解除されました。
航空機も随時運航を開始しております。
※今後の空港の閉鎖・再開については、状況が変わり次第お知らせいたします。

噴火危険度レベル引き上げとデンパサール空港閉鎖について

インドネシア火山地質災害対策局は、2017年11月25日〜26日の数回にわたるアグン山の噴火を受け、2017年11月27日に噴火警戒レベルを最高の「4」へ再度引き上げました。
11月29日現在、デンパサール空港閉鎖時間は下記に延長されています。

11月27日午前7時~11月30日午前7時 (11月29日現在)

※今後の空港の閉鎖・再開については、状況が変わり次第お知らせいたします。

ガルーダ・インドネシア航空より(2017年10月31日)

アグン山噴火警戒レベルの引き下げについて(2017年10月30日)

2017年10月29日16時、インドネシア火山地質災害対策局は、火山性地震の頻度や規模が縮小している理由から、バリ島アグン山の噴火警戒レベルを最高位(レベル4)から上から2番目の「警戒(レベル3)」に引き下げました。

警戒レベル引き下げに伴い、立ち入り禁止区域はこれまでの火口から半径9~12キロ圏内から同6~7.5キロ圏内に縮小しましたた。なお対策局は「火山活動は完全には沈静化しておらず、依然噴火する可能性はある」と注意も呼びかけています。

インドネシア火山地質災害対策局発表

http://www.vsi.esdm.go.id/index.php/gunungapi/aktivitas-gunungapi/1771–penurunan-status-gunungapi-agung-bali-dari-level-iv-awas-ke-level-iii-siaga-tanggal-29-oktober-2017-pukul-1600-wita

ガルーダ・インドネシア航空より(2017年10月3日)

バリ州政府観光局観光事務所 公式声明(2017年9月27日)

バリ島の観光旅行を心配なさっている親愛なる人々へ

バリ州政府観光局は、アグン山のハザードレベル(警戒レベル)がレベル3(警戒)からレベル4(危険)に引き上げられたことが、バリ島観光を妨げる可能性があると懸念しています。ほとんどの観光地が火山からは遠く離れているので、観光客の皆様のご心配には及びません。

2017年9月26日まで、アグン山は噴火しておらず、火山灰もありません。アグン山周辺の半径9キ圏内と半径12キロ圏内は危険であると考えられますが、その他の主な観光地の大半は安全です。

バリ島は以前と同様に安全ですので、引き続き観光客の皆様にバリ島へお越しいただきたいと願っています。 バリ島はアグン山周辺の地域を除いて安全です。 ングラ・ライ国際空港へのフライトはこれまでと変わらず、今でも毎日50,000~60,000人の旅行者がバリ島に出入国しています。

もしも空港が火山灰による影響を受けた場合に備えて、バリ島以外の9つの代替空港が迂回便用として準備されています。フライトに影響を受けた場合、バリ島から出国する旅行者のために、フェリーの発着する港と陸路のバス便利用の駅に輸送するために300台のバスを用意しています。私達は有事に必要な準備はすべて整えています。

そして最後に、私たちはバリ島がまだ観光にとって安全だと確信しています。 “バリ島の観光旅行は安全です”。アグン山が最高の警戒状態にあることで、バリ島が安全でないという誤ったニュースを広めないでください。どうぞバリ島にお越しください。

2017年9月27日 デンパサール 
バリ州政府観光局 局長
アナック・アグン・グデ・ユニアルタ・プットラ

バリ州政府観光局観光事務所公式声明