[エリア情報]ジョグジャカルタ

エリア情報(ジョグジャカルタ)人生で1度は見てみたい世界遺産の旅へ!
世界遺産ボロブドゥール遺跡・世界遺産プランバナン遺跡

王宮文化が色濃く残る古の都ジョグジャカルタ

ジョグジャカルターバリ島間のフライト時間:約75分
 ジャカルタージョグジャカルタ間のフライト時間:約60分

インドネシアの首都ジャカルタがあるバリ島の西に浮かぶ細長い島ジャワ島。“ジョグジャ”の愛称で親しまれるジョグジャカルタは、この島の中部南岸に位置する古の都です。

仏教やヒンドゥー教の渡来、オランダによる植民地支配などの歴史が古来から残された王宮文化と美しく絡みあい、街とその周辺では各時代の面影が残る建造物や世界的な遺跡に出会えます。

古都らしい素朴でしっとりした雰囲気の中、有名な観光地やエキゾチックな街並み、ジャワ古来の伝統 芸能などをゆったり楽しんでみてはいかがでしょう。

ジョグジャカルタのマップ

ジョグジャカルタ中心地の詳細マップ

世界遺産「ボロブドゥール」などジョグジャカルタのオプショナルツアー情報

ボロブドゥール遺跡(世界遺産)

千年の眠りから目覚めた世界最大級の仏教遺跡

19世紀初めイギリス人福総監ラッフルズによって発見されるまで、ジャワの密林に千年以上も埋もれていたという「ボロブドゥール寺院」は、8世紀に栄えたシャイレンドラ王朝によって建てられた世界最大級の仏教遺跡です。

総面積1.5万m2にも及ぶこの壮大な石造りの建造物は、仏教的宇宙感を立体の曼荼羅によって表したもので、9層に積み上げられたものの最下層が欲望界。上にいくにつれ色界、無色界、そして最上層は天上界を意味しています。

各層の回廊の壁には大乗仏教の教えに基づく釈迦誕生図などの物語がレリ-フで描かれており、これらを見ながら天上界に上っていくと、悟りの道が開けるとされています。

高度な芸術文化に彩られた世界遺産「ボロブドゥール寺院」。その詳細は今だ謎に包まれたままですが、神秘的で雄大な姿は、訪れる者の魂を洗い清めてくれるに違いありません。

ボロブドゥール サンライズツアー

死ぬまでに見たい!幻想的な風景

2012年7月、米ニュース専門局CNNによる「死ぬまでに見たい27の絶景」で、みごと第1位に選ばれたボロブドゥールのサンライズ。日の出30分前からストゥーパ(仏塔)の頂上部で朝日が昇るのを待つツアーが、今また改めて脚光を浴びています。

空が白み始めるとボロブドゥール遺跡の周囲に霧がたちこめ、その霧に次第に太陽の光が差し込みます。その時のストゥーパの幻想的なシルエット。太陽が昇りボロブドゥール全体が朝陽に赤く染まる神々しい姿は、まさに「死ぬまでに見たい絶景」です。

ムンドゥッ寺院 Candi Mendut(世界遺産)

世界的に知られる美しい仏像に心が安らぐ仏教寺院

ボロブドゥール遺跡から東へ約3kmの場所にある「ムンドゥッ寺院」は、堂内に安置された3体の石像仏がジャワ美術の真髄とされる有名な仏教寺院です。

特に、高さ3mもある中央の如来倚座像はその美しさで知られており、優しげな表情が見る者の心を癒します。また、寺院の内壁や外壁に描かれた鬼子母神や毘沙門天のレリーフも素晴らしく、一見の価値ありです。

パオン寺院 Candi Pawom(世界遺産)

ボロブドゥールとムンドゥッ寺院の中間に佇む閑静な寺院

ボロブドゥールとムンドゥッ寺院を結ぶ直線の中間に「パオン寺院」はひっそりとたたずんでいます。

高さ12mほどのこじんまりした寺院は、その役割に様々な説があるものの、シャイレンドラ王朝のインドラ王の遺灰を埋めた場所という説が最も有力とされています。

堂内には何もありませんが、階段脇や側壁に彫られた美しいレリーフは見ごたえ十分です。

プランバナン寺院群(世界遺産)

天に向かってそそり建つヒンドゥー教美術文化の象徴

のどかな田園風景の中、約5km四方にわたっていくつもの遺跡が点在する巨大な世界遺産「プランナバン寺院群」は、9世紀頃にマタラム王朝によって建てられた壮麗なヒンドゥー教寺院です。

遺跡群の中心部”ロロ・ジョグラン寺院”の中にはシヴァ神、妃の女神ドゥルーガ、息子ガネーシャなどが収められ、回廊にはインド二大叙情詩「ラーマヤナ」と「マハーバーラタ」の物語が彫られたレリーフを見ることができます。

天を突き刺すようにそびえ建ついくつもの寺院は、ヒンドゥー教美術文化の象徴ともいわれ、繊細で華麗なその姿に感動が止まりません。

ボコの丘(世界遺産)

プランバナン遺跡を望む宮殿跡が残る風光明媚な丘

プランバナン遺跡から車で約20分の場所にある、標高200mの丘が「ボコの丘」です。

頂上には、9世紀頃にヒンドゥー教徒だったラカン・ワラン王が建てたとされる宮殿が王国消滅後から廃墟となって残っており、石門や砦、沐浴場、火葬場、ほこらなどの遺跡が、王国の往時を今に伝えています。

ここからの景観は素晴らしく、水田やサトウキビ畑の中にたたずむプランバナンの姿は見ごたえ十分です。

ボコの丘は、ボロブドゥール遺跡やプランバナン遺跡より有名ではありませんが、ボコ王が建てた王宮跡で昔の栄華を偲ばせる跡が随所にあり、サンセットも有名な場所です。

サリ寺院

美しいレリーフで飾られた精霊が宿る仏教遺跡

9世紀前半に建てられた仏教遺跡「サリ寺院」は、プランバナンからソロ通りを西へ向かったところにあり、民家の路地を抜けた先に忽然と現れます。

サリ=精霊という名称どおり、均整のとれた外観は、小さいながらも美しく、ジャワ仏教文化の美意識の高さがうかがえます。

外壁を飾る菩薩像のレリーフやエレガントな文様を眺めていると、精霊が宿っていると感じることでしょう。

クラトン(王宮)

王様が今も暮らす古都ジョグジャカルタのランドマーク

ジョグジャカルタ市街の中心に、古都のシンボルともいうべき「クラトン(王宮)」があります。ここは、長年ジョグジャカルタを統治してきた歴代スルタン(王)の宮殿で、現在もスルタンが実際に暮らしている住居です。

ジャワ建築の最高傑作といわれる1755年に造られた建物は、儀式の間、接見の間、宝物殿などがあり、一部が見学可能です。

また、敷地内にある博物館には、スルタン達が使用した家具調度品や写真、肖像画、衣装、乗り物などが展示されています。

タマン サリ(水の離宮)

華やかな宮廷生活が偲ばれる水の宮殿

「タマン サリ」は、18世紀後半に王宮の近隣に建てられた美しい離宮です。

かつて王妃や王宮に仕えた女官たちがここで水浴びをし、それを王様が眺めていたということから「水の離宮」と呼ばれています。

宮中には、水浴場となっていた豪華なプール、王様がくつろいだ見晴台、瞑想に利用した地下水路などが今も残されています。

マリオボロ通り

メインストリート「マリオボロ通り」の夜に集まる屋台レストランは市街最大の見所

市街の北部にある中央駅から南にまっすぐ伸びる通りがジョグジャカルタのメインストリート、「マリオボロ通り」です。

道沿いには、ホテル、レストラン、銀行、スーパーマーケット、有名なバティック専門店、ブティック、観光案内所などが建ち並び、いつも多くの人で賑わっています。

夜になると屋台が集まり、さながらレストラン街になるこの通りは、ジョグジャカルタ最大の見どころといえます。

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