[バリ島旅行ガイド]ウブドのエリア情報とおすすめ人気ホテルガイド バリ島の伝統芸能・芸術の中心地、ウブドに泊まろう。

バリ島の伝統芸能・芸術の中心地、ウブドに泊まろう。 ウブドのエリア情報とおすすめ人気ホテルガイド

どこまでも大きく広がる田園風景が心を和ませてくれるウブド。数多くの歴史ある寺院やウブド王宮などがあり、バリ舞踊も盛んなこの地は、バリ島の伝統を肌で感じることができる観光エリアとして人気を集めています。

多くの緑に囲まれた静かな場所でありながら「芸術の発信地」としても有名なウブドの中心部には、お洒落なレストランやショッピングエリア、さらに、個性あふれる宿泊施設など、魅力的なスポットが数多く存在しています。

また、中心部から少し離れた、渓谷に点在するホテルはロケーションもよく、「癒やしのリゾート」として、足繁く通うリピーターも少なくありません。

今回は、これからバリ島旅行に行かれるという方のために、ウブドへのアクセスや見どころ、さらに数々のおすすめホテルをシーン別に紹介します。

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バリ島の伝統が息づくウブドエリア情報と観光ガイド

「ウブドには興味があるけれど、どんな場所なのかよくわからない・・・」。そんな方のために、ウブドへのアクセス方法や、観光スポットなど、その魅力をたっぷりお伝えします。

デンパサール国際空港から約1時間。伝統の村ウブドへのアクセスガイド

ライステラスウブドはデンパサール国際空港から車で約1時間、クタからも約1時間ほどの場所に位置するバリ島中部の山岳地帯です。

人気スポットのテガララン・ライステラス(棚田)にもほど近く、緑豊かな渓谷は日頃の疲れを癒やしてくれます。都会の喧騒を忘れてリラックスしたいという方にピッタリの滞在先です。

また、ウブド中心部には「◯◯通り」と呼ばれる個性豊かな大小の道が存在し、人々でにぎわっています。通り沿いにはそれぞれ特徴あふれる雑貨店、アクセサリーショップ、カフェ、レストランなどが立ち並んでいるため、ショッピングやグルメを飽きることなく楽しむことができます

以下は、主な「通り」の特徴です。

  • モンキーフォレスト通り
    ラヤ・ウブド通りの王宮前から、ラヤ・ウブド通りに対して垂直に、南北に延びる道路。レストランやショップも多く、ウブドでの観光の中心となるウブドの目抜き通り。
  • ラヤ・ウブド通り
    ウブド中心部を東西に走るメインストリート。この通り沿いにウブド王宮があるほか、お土産選びにおすすめのウブド市場もここにある。
  • デウィ・シタ通り
    ラヤ・ウブド通りに平行して、その南側を走る通り。お洒落な雑貨店など、個性豊かなお店が立ち並び、お土産選びにもピッタリ。
  • ハノマン通り
    ウブド中心部の東側を南北に走る通り。ヨガグッズの店やベジタリアン・レストランなどが立ち並ぶエリア。
  • チャンプアン通り
    ラヤ・ウブド通りを西に向かった先にある通り。ウブド最古の寺院『グヌン・ルバ寺院』や、ウブドで人気の散歩道もあり。
  • ビスマ通り
    ラヤ・ウブド通りから南下するこの通りには、居心地の良いカフェなどが立ち並び、とても落ち着いた雰囲気のエリア。
  • ゴータマ通り
    ラヤ・ウブド通りからハノマン通りにつながる最近注目の通り。バックパッカーたちに愛されている店が多く、レストランや雑貨店も個性派ぞろい。

バリ島のほかのエリアとは一線を画す、その芸術性あふれる独特な雰囲気が持ち味のウブドは、近年人気が急激に高まり、交通渋滞が問題になっているほど。時間には十分な余裕を持って計画を立てましょう。

また、ウブドは思った以上に広いため、観光やショッピングを存分に楽しみたいという方は、中心部のホテルに泊まると移動が便利です。

ウブドへのアクセスは、GOHのパッケージツアーをご利用の場合、空港~ホテル間は行きも帰りも送迎付きのため安心です。旅行会社では、送迎付きのパッケージツアーを用意していることが多いのですが、パッケージツアーを利用しない場合は、空港からのシャトルバスやブルーバードタクシーなどの利用がおすすめです。

芸術・文化としてのウブド観光。ブランコ・ルネッサンス美術館は必見

ウブドは「芸術の発信地」としても有名で、バリ有数の美術館やギャラリーがあります。
以下に、バリ島の有名美術館をいくつか紹介します。

  • ネカ美術館

    ウブド王宮から車で約10分のところにあり、絵画コレクター、ステジャ・ネカ氏が建てた美術館です。

    彼の父・ワヤン・ネカ氏はバリの有名彫刻家で、大阪万博に飾られたガルーダ像の作者としても知られています。

    美術館はウブドスタイル、カマサンスタイル、バトゥアンスタイルなどの伝統的なバリ絵画から、現代インドネシア絵画、さらにはバリ絵画に大きな影響を与えたとされるバリ在住のオランダ人画家、アリー・スミット氏の作品に至るまで、幅広い作品を網羅しています。

    <ワンポイント>
    後述する「コマネカ アット ラササヤン」など、ウブドに数軒あるコマネカブランドホテルのオーナーは、ステジャ・ネカ氏のご子息です。
  • プリ・ルキサン美術館

    オランダ人画家ルドルフ・ボネとウブド王宮のチョコルダ・グデ・アグン・スカワティ氏らによって設立されたバリ最古の美術館。ウブド王宮のすぐそばにあります。

    バリ近代・伝統美術の保存、発展、記録を目的としてバリ王宮も深く関わっているため、戦前から近年の重要な作品が揃っています。絵画はもちろんのこと、ダイナミックな木彫作品も多数展示。

    館内には書店やカフェ、ギフトショップなどがあり、いろいろなワークショップも開催しています。タイミングが合えば参加してみるのもよいでしょう。

  • ブランコ・ルネッサンス美術館

    「バリのダリ」を自称していたアントニオ・ブランコの美術館。ウブド王宮から徒歩15分くらいの場所にあります。自宅兼アトリエとして建てられたこの建物は、門から額縁に至るまで、随所に彼のこだわりを感じることができます。

    館内にはダンサーである愛妻ロンジーを描いたものを中心に、妖艶でユニークな作品を数多く展示しています。

    また、この美術館の敷地内にはカラフルな鳥たちが放し飼いにされており、南国ムード満点。一角には家族写真や有名人との写真も飾られており、アントニオ・ブランコの人となりをうかがい知ることができます。

    あのマイケル・ジャクソンもわざわざ訪れたという不思議な美術館。ウブドを訪れたなら一度は足を運んでほしい人気スポットです。

歴史・宗教の村としてのウブド観光。象の洞窟(ゴア・ガジャ)は必見

ウブド王宮ウブドには、芸術だけではなく、バリ島の歴史や、ヒンドゥー教への厚い信仰心を感じられるバリ有数の寺院や遺跡が多数存在しています。

以下では、観光地としても有名なウブド王宮や、バリの寺院や遺跡をいくつか紹介します。

  • クボ・エダン寺院

    「踊るビマ像」という有名な石像がある寺院。

    片方の足で人間を踏みつけ、もう片方の足には蛇が巻きついているこの像は、いまだ謎が多く、一説にはバラモン教の悪魔や巨人ではないかとも言われています。

    仏教寺院という歴史を経て、現在はヒンドゥー教寺院として島民たちから信仰されています。

  • サラスワティ寺院(ウォーターパレス)

    ウブド王宮からすぐの場所に位置する静かな寺院。

    寺院の前に広がる蓮池が特徴で、蓮の咲いている時期はまさに天国に来たかのような幻想的な景色が見られます。

    近くには「スターバックス」や「LOTUS(ロータス)」などのカフェがあるので、お店のテラス席でコーヒーを飲みながら、ゆっくりとくつろぐこともできます。

  • ウブド王宮

    ウブド中心部にあり、王宮の一部が一般公開されています。

    見逃せないのは、敷地内で行われている日替わりのバリ舞踏公演。レゴンダンスやバロンダンスなどさまざまバリ舞踏を楽しめます。

    ウブド王宮以外の場所でも、多くの舞踏グループが公演を開催しているので、滞在中に一度はご覧になることをおすすめします。

  • ゴア・ガジャ(象の洞窟)

    ゴア・ガジャウブド中心部から車で約10分のところにある、パワースポットとしても注目を集める遺跡。

    11世紀頃の遺跡とされていますが、何の目的でこの場所に建てられたのかなど、詳細はわかっていません。

    ガイドブックなどでもお馴染み、謎の顔が掘られた洞窟の入り口を見ただけで、異空間に来たという気持ちになること間違いなし。

    洞窟の長さは13mにわたり、両端に設置された祭壇には、ガネーシャ像や、ヒンドゥー教の三大神であるシヴァ、ブラフマ、ヴィシュヌ像が祭られています。

    洞窟前にある女神のレリーフが彫られた沐浴場も必見です。

    バリの神秘的な雰囲気に満ちたゴア・ガジャは、バリ島初心者の方や、「歴史には興味ない」という方にもあえて足を運んでいただきたい、自信を持っておすすめできる観光スポットです。

寺院や遺跡など、宗教的な意味合いの強い場所を訪れる際は、虫除けの意味も兼ねて肌の露出の多い服装を控えるようにしましょう。

服装について詳しくお知りになりたい場合は、こちらもご参照ください。
バリ島旅行にはいつ、どんな服装がベスト?バリ島における乾季・雨季などの気候情報&観光別の服装ガイド

ウブドにはこれ以外にも、たくさんのサルたちに会える「モンキーフォレスト」など、魅力的な観光スポットがまだまだたくさんあります。

ぜひご自身の目で、ウブドの魅力を確かめてください。

※掲載画像はイメージです

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