子どもと行くバリ島旅行ガイド おすすめのアクティビティや、気になる治安や健康事情について
「今年はバリ島に家族旅行に行きたい!」と思っても、子どもと一緒の旅行となると、衛生面や安全面が気になります。
せっかく旅行に行くのだから、子どもの心配ばかりせずに自分自身も楽しみたいですよね。
でも、衛生面などの問題で子どもが健康を損なったり危険な目に巻き込まれたりするのは絶対に避けたいところです。
事前に衛生面や治安についてしっかり情報収集し、子どもがいても楽しめるスポットについても調べておくのがよいでしょう。
家族で楽しめるアクティビティやレストラン、ビーチのほか、健康面、安全面で注意すべきポイント、子どもと一緒に行くバリ島旅行での移動手段、さらには一押しのホテルまでを一挙に紹介します。
[2/2ページ]
子どもと健康、安全にバリ島旅行に行くためのガイド。気を付けたいポイントまとめ
家族でバリ島旅行に行く際に気になるのが、子どもに影響があり得る健康面、安全面での問題。バリ島旅行中に子どもが健康で元気に過ごすためには、水、食事、病気の3つに気を付けましょう。
バリ島の衛生面は子どもの健康に影響はある?水や食事、病気について
- 食事について
現地の大衆向けの飲食店での食事は、子どもの体調に影響する可能性があります。特に小さい子どもがいる場合には注意が必要なので、極力避けた方がよいでしょう。
- 水について
常夏の島、バリ島を旅行中には、熱中症対策として大人も子どもも小まめな水分補給が重要です。しかし、バリ島の水道水は飲料に適していません。現地の人でも、飲む水は基本的にミネラルウォーターです。出かけるときには、必ずミネラルウォーターを購入して持って行くようにしましょう。
- 予防接種について
インドネシア入国の際に義務付けられているものはありませんが、A型・B型肝炎、破傷風、日本脳炎、狂犬病、ポリオの追加接種などの予防接種を受けておくと安心です。
バリ島旅行で気を付けたい病気の種類や、病気にかかってしまったときの対処法、日本語対応が可能な医療機関などについて、以下の記事で紹介しています。
バリ島には、これ以外にも陶器など魅力的なお土産がまだまだあります。お土産情報は下記の記事でも紹介しています。
「バリ島旅行ガイド:バリ島の治安は良い、悪い?最新情報から見た、バリ島の治安状況を徹底解説。【コラム】バリ島旅行での体調管理。病気一覧と予防接種のススメ」
バリ島旅行で用意しておくべき子ども用品とは?日焼けと虫対策などを忘れずに
子どもを連れてバリ島旅行に行くときに絶対に忘れてはならないのが、日焼け止めと虫対策です。その他、用意しておくべき子ども用品を紹介します。
- 日焼け止め
バリ島の紫外線は強烈。子どもの皮膚を紫外線から守るために、日焼け止めは必需品です。 - 虫よけ
虫刺されはもちろん、デング熱などの感染症予防のためにも虫よけは必須です。子どもの肌に合った、使い慣れたものを持参するのがよいでしょう。 - 常備薬
痛み止め、おなかの薬、絆創膏など普段使い慣れた常備薬を持参するとよいでしょう。現地でも購入できますが、子どもの体質に合わない可能性があります。日本で市販薬を購入するか、持病などがある場合は、かかりつけ医に相談して、数日分を処方してもらいましょう。 - アメニティ
宿泊するホテルのホームページなどでアメニティ、備品などを事前に確認した上で、シャンプー、リンス、ボディーソープなど肌への影響があり得るものは、日頃から使い慣れたものを持っていくと安心です。 - 除菌ジェル
アクティビティ中など、手洗いができない際に持っていると重宝します。小さい子どもがいる場合には特に重要となるので、持参するのがおすすめです。 - B型ベビーカーと抱っこひも
小さな子どもがいる場合は、折り畳みが可能で持ち運びが楽なB型ベビーカーがおすすめです。子どもを乗せていないときは着替えや水、お土産などを乗せて運べるので、旅行中何かと便利に使えます。また、道路事情でベビーカーでの移動が難しい場所もあるため、抱っこひもを使用するなど、使い分けるといいでしょう。
バリ島の安全面は大丈夫?子どもを一人にさせないことを心掛ける
テロについてあまり心配する必要はありませんが、バリ島旅行中、子どもを一人きりにさせることは避けるべきです。
- テロなどについて
バリ島はヒンドゥー教徒が多く、イスラム国との関係性は薄いことから、テロの脅威はそこまで大きくないと考えられます。
- その他の危険について
夜道を子ども一人で歩かせない、車内に子どもを一人にしないことを絶対に忘れてはいけません。また、日本のように交通ルールがしっかりと整備されているわけではないので、街中を歩く際には子どもとしっかりと手をつないでおくのが安心です。
子連れバリ島旅行で便利な移動手段と、家族でくつろげる宿泊スポットについて
子どもを連れてらくらく移動するには?日本語ガイド付きカーチャーターで安心
バリ島での移動は、シャトルバス・タクシー・カーチャーターのいずれかを利用するのが安全ですが、子どもとバリ島を旅行するなら、融通が利くカーチャーターがおすすめです。
「バリ島旅行ガイド:バリ島旅行の平均の予算相場はいくら?観光プラン別旅行予算と内訳。お得にバリ島を楽しむハウツーガイド」
家族で泊まってリラックスできるホテルは?プール施設付きなど子どもが喜ぶホテルがおすすめ
家族で泊まってリラックスでき、子どもも楽しめるホテルとなると、スライダー付きのプールやキッズクラブなど、子どもが喜ぶ施設のあるホテルがおすすめです。
- 子どもがアクティブに楽しめる「ハードロック ホテル バリ(Hard Rock Hotel Bali)」
クタビーチが目の前、繁華街へも徒歩1分という好立地にある大型リゾートホテル。
クタ最大級のメインプールほか、大型のウォータースライダーが2本付いたプールも人気です。
また、キッズクラブやティーンエイジクラブなど子ども向けの施設が充実していて、子どもを飽きさせないホテルとしてファミリーに人気です。 - 子どもも大人も、家族全員が満足できる「グランドハイアット バリ(Grand Hyatt Bali)」
ヌサドゥアの中でも、群を抜く規模の大きさを誇ります。
ラグーンプールなど5つのプールが敷地内に点在し、キッズクラブなど子どもが喜ぶ施設も充実しています。また、レストランやバーなど落ち着けるスペースや、ショッピングアーケードなどもあり、家族全員が満足できると人気のホテルです。
子どもがキッズクラブで楽しんでいる間、スパなどを満喫することもできます。 - 日本人が安心な「パドマ リゾート レギャン(Padma Resort Legian)」
レギャンビーチ沿いに位置する大型リゾートホテル。
プールなどの施設はもちろん、日本語案内や和食レストラン、日本人スタッフ常駐など、日本人に安心なサービスが多く、子ども連れファミリーに人気です。
また、分煙が徹底されているため、非喫煙者や子どもも安心して滞在できるホテルです。
【まとめ】子どもと一緒のバリ島旅行で心掛けたいポイント
バリ島には、子どもとの旅行で楽しめるアクティビティ、レストランなどの観光スポットがたくさんあります。
旅行中に心掛けておきたいのは、子どもが口にする水や食べ物には気を付け、街中で子どもを一人にさせないなど、健康面、安全面に配慮することです。
移動は融通が利くカーチャーターを選び、宿泊するホテルは子どもが楽しめる施設があるホテルを選ぶのがよいでしょう。
子どもと一緒に行くバリ島旅行のイメージが固まった方は、ぜひ具体的な旅行プランを検討してみてはいかがでしょうか?
- お子様連れファミリーのホテル選びはこちらもご参照ください
[バリ島旅行テーマ別特集]ファミリー特集〜バリ島の家族・ファミリー旅行は
※掲載画像はイメージです
クラブGOHメルマガ会員登録で、いち早くお得+最新情報をゲット!
メルマガ読者限定ツアーや航空券情報、お得なキャンペーン情報などをお届けしています。
ぜひご登録ください。